Kaz S. Matamura

about Life of Squid, Chicken Y Squicken

“又村さん、よく人前で話すの大丈夫ですね〜.”とよく云われます. 英語でも日本語でもMC、アナウンス、いつでも何処でもべらべら喋っています.

賞の贈呈

不思議で仕方がないのがなぜ多くの日本人が自分のアクセントを気にしすぎて話さないのか、ということです.

エリン (マイケルの娘)の彼氏はアイルランド人です. アクセントがバリバリ、アメリカ人でも何を言っているのか分からないことがたびたび.でも そんなこと彼自身全く気にしていません. “could you say that again?” “come again?” と聞き返している私たちの方が気を使ってしまうくらいです.

また、近所のドーナツ屋のおばさんも同じように 通じなくてもかまわんぜ、といった様な態度で “you neeeeecusto” “faibu dallah” と 韓国語なまりで平気に明るく毎朝お客さんに対応しています.

(ちなみに私の住んでいるこの辺り、レッドネック地域でもあるのです...レッドネックについてはまたあとあとお伝えしますよ〜)

アメリカは多国民が協力して築き上げた国.ばあちゃんはイタリア語しか喋れなかった、田舎にかえると会話はすべてスペイン語、などよく訊きます.だからといって開き直れといっているのではありませんが、もうすこし 日本語のアクセントに引け目を持たずに 堂々と会話に参加しましょう.

語学というのは コミュニケートするための物. ひょっとしたら学問、学歴というのは 自分をかっこ良く魅せるための物とかんがえてしまいがちの日本人には 人前で間違えをおかしそれを克服しながら上達していく語学はアプローチしにくいのかもしれません.

“お熱いのがお好き”の最後の台詞、Nobody’s perfect をこころに 堂々と英語で話して上達してくださいね.