Kaz S. Matamura

about Life of Squid, Chicken Y Squicken

今週金曜、 COSMOSPACE 、USAさまの20周年記念パーティーに行ってまいりました。 やはり、類は友を呼ぶというのでしょうか、渡辺副社長、イズミさんをはじめみなさんいい人ばかりで またまた”日本人でよかったナー”と感じてしまいました。

例えば日本人はひとの前を横切る必要があるときは 常に頭をさげて通ります。 この、”お邪魔様”というジェスチャーは アメリカの競争生活が長いためでしょうか、いつも見るたびに なぜかほっとします。 お食事の列はとても落ち着いていて やはり日本人は ”がつがつ”していない気品があると思いました。

青木社長にはCULTURAL NEWSの東さんのご紹介で知りあいました。 グレンミラーの大ファンの青木社長とは不思議な縁があり 社長は 私の親友豆吉の父上の高校の先輩でもあるのです。(もちろん北海道出身です。)お話しを伺うと 社長の人生のターニングポイントは ジミースチュワート主演のグレンミラー物語り。この映画を東京で学生時代ご覧になり 戦後アメリカ人兵士が キャンプのパーティーに若き青木社長をジープに連れて行ったくれたことを思い出したそうです。 私の ”アラバマ物語”ですね。  ハリウッド黄金時代の映画はこんなにインパクト、影響力あったのですね。
そしてこの思い出を忘れぬ青木社長は、 小学生で成り立つジャズバンド、リトルチェリーズを 毎年夏にミラー生誕地アイオワ クラリンダのフェスティバルに招いているのです! (なんてラッキーな子供たち!!! 私の時代は牧場に遠足にいって喜んでいたのに!!!) サンタクロースのような子供の夢をかなえる社長は 古きよきアメリカを象徴するグレンミラーのメッセージの体現としかいいようありませんね。 
また、夢を叶え 明るく元気に太平洋を架け活躍する社長の人生の映画化なんていいかもしれませんね。 次の世代の若者のインスピレーションになることでしょう、ジミースチュワートやグレゴリーペックのように。

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